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のらぼう菜
東京・埼玉で江戸時代から栽培されてきた伝統野菜。菜花の仲間ですが苦みが少なく、やわらかな甘みが特徴です。茎がしっかりしていて歯ごたえよく、油との相性が抜群。江戸時代の飢饉を救ったとも伝わる丈夫で育てやすい野菜です。
食べ方のアイデア
- バターと塩でシンプルに炒めて
- 油揚げと炒め煮に
- アンチョビのフリッタータに
豆知識
- 「のらぼう」という名の由来は諸説あるが、「野良坊」=野生的で強い、という意味からという説が有力。
- 天明の大飢饉(1782年)の際に多くの人々を救ったとして今も地域で語り継がれている。
- 東京都あきる野市・青梅市、埼玉県飯能市など多摩・西武地区の郷土野菜。
この野菜を手に入れる
のらぼう菜のバター塩炒め
約7分
バターのコクとシンプルな塩だけで、のらぼう菜の甘みを引き出す炒め物。
材料
- のらぼう菜 150g(3cm幅に切る)
- バター 小さじ2
- 塩 小さじ少々
- こしょう 少々
作り方
- フライパンにバターを溶かし、のらぼう菜を強火で2〜3分炒める。
- 塩こしょうで味を整えて完成。
のらぼう菜と油揚げの炒め煮
約12分
油揚げがだしを吸いこんでジューシー。ご飯によく合う定番の副菜。
材料
- のらぼう菜 150g(3cm幅)
- 油揚げ 1枚(一口大)
- だし汁 100ml
- しょうゆ 大さじ1
- みりん 大さじ1
- ごま油 小さじ1
作り方
- ごま油で油揚げをさっと炒める。
- のらぼう菜を加えて1分炒め、だし汁・しょうゆ・みりんを加える。
- 中火で3〜4分煮て完成。
のらぼう菜とアンチョビのフリッタータ
約15分
イタリア風卵焼き「フリッタータ」にのらぼう菜を使ったアレンジ。アンチョビの塩みが引き立てます。
材料
- のらぼう菜 100g(ざく切り)
- 卵 3個
- アンチョビ 2枚(細かく刻む)
- オリーブオイル 大さじ1
- 塩・こしょう 少々
作り方
- オリーブオイルでのらぼう菜とアンチョビを炒める。
- 溶き卵を加えて全体に広げ、蓋をして弱火で3〜4分焼く。
- ひっくり返して両面を焼いて完成。